千本谷作業道動き出す
- forstwald2019
- 7月18日
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今週からHくんが千本谷に入っていると聞いたので、千本谷の現場を覗きに行ってきた。とんでもなく泥沼化した状態でのHくんへの引き継ぎだったが、さすがHくん。いい感じで整理し整地し先に伸ばしてくれている。この森林に美しい作業道が完成するのが楽しみだ。
作業道が完成すれば、ギャップ(群状択伐)を含む全体の強度間伐でを行い、建材や地元のバイオマスエネルギーとして搬出活用、その後、清和研二先生に現場指導をいただいた針広混交林のモデル林の造成に取り掛かる。
ギャップ伐採(群状択伐)の一部は昨年実施され一年経ったが、やはり皆伐地ほどの草や灌木の侵入は見られない。今後、照度が上がればタラノキなどの侵入が予想されるが、その程度の照度で、植栽木と維持管理のバランスを観察していきたい。
ここの作業道開設は大きなスギの根株とりがメインの仕事になりそうだ。
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