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立木活用防鹿柵試験地

  • 執筆者の写真: forstwald2019
    forstwald2019
  • 2024年11月12日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年11月15日

 来年度から実施する千本谷でも混交林事業に導入しようと計画している「立木活用防鹿柵」の試験地を、財産区の虚言う力を得て設定することができた。50mの網を試験的に設置し、黒文字の苗を植栽した。なかなかしっかりと張ることができたが、高さの調整や、立木の間隔が広いところにはどうしても支柱が必要であることもわかった。

 ただ、角に立木を配置するだけでもかなり柵全体が強固になり安心感がある。高さも十分に確保できる。設置には結構時間がかかる。

 「みらい基金」の補助を受けた時からの目標だった人工林の林床への黒文字の植栽の夢がやっと叶った。試験はこの冬と降雪、落枝などの影響を観察しながら本採用へと検討を進める。




 
 
 

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