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神童子オオヤマザクラ遅かった

  • 執筆者の写真: forstwald2019
    forstwald2019
  • 2024年4月22日
  • 読了時間: 1分

 例年訪れている神童子のオオヤマザクラ。今年は少々遅かったようです。花びらは全て落ちてしまっていました。

 例年この時期に樹下の芽生えをそぉ〜〜〜〜と根を痛めないように持ち帰り、おある程度の大きさに育ててから山に返しているんですが、今年は芽生えも少なかった。残念なので、隣のイロハモミジの芽生えを保護した。

 オオヤマザクラは意外に元気で、若葉を多く繁らせかけていた。元気になってほしい。

 帰りに川迫川を下っていると、自然の植生を目の当たりに観察できる風景に出会った。実に美しい。穂高の梓川を思い浮かべる光景だ。川沿いの若葉は全てヤマハンノキで先駆樹種。その上部には落葉広葉樹と針葉樹が適度に混交している森林。多分ここは50年ほど前に一度天然林を伐採された伐採跡地だと思う。植えるのが良いのか?自然に任せるのが良いのか?色々考えてしまう。

 ヤマブキが綺麗な花を咲かせていた。






 
 
 

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