天然生えキハダ多い
- forstwald2019
- 2023年9月5日
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洞川Aゾーンはかなり草が茂っており、植栽木の存続を確認するため午後山に入ってみた。ウドの花が満開だ。花火のようで本当にかわいい。 森の全体にキハダの成長はボチボチ良い感じで育っている。先駆樹種で早い成長を期待していたミズメの成長がさほどでもない。(吉野町のjiwajiwaさんの庭に植えた同い年のミズメは巨大化しているのに何故だろう?) キハダを草から駆り出していると、天然生えのキハダがいくらでも出てくる。キハダが下刈りで仮払われないようにテープをつけているといくらでもキハダが出てくる。植えたものより数が多い。この地にはキハダがあっているのだろう。キハダの繁殖力の強さには驚かされる。これだけ地域の条件に適合している広葉樹なのに、果樹と同じだという理由で造林補助の対象とならないと理屈を捏ねる県の造林担当に見せてあげたい。 植えた苗はまだ結実するものがないので。周辺に僅かにのこされている広葉樹には結構キハダの母樹があり鳥が運んで来たということなのだろう。ササユリも多く確認できた。
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