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スギモトの松阪牛

  • 執筆者の写真: forstwald2019
    forstwald2019
  • 2月16日
  • 読了時間: 2分

 何を隠そう、私は大阪府立の超三流高校の卒業生だが、同級生で同じ生野区出身のY君は建設業の売上高でダントツ日本一(積水ハウスや鹿島建設を大きく引き離す)で昨年度は5兆円を超える売り上げを達成した会社の社長を何年も務めている。(2025年4月1日からは代表権をもつ会長(CEO))

 2年9組で同じクラスだったが、お世辞にも「よくできるヤツ」では無かったが、思い起こせば、人間はいい奴だった。

 卒業後も同じクラスで青春時期を過ごしたという事で、彼の会社のグループのホテルで宴会させて貰ったり、赴任地の石川のマンションに遊びに行かせて貰ったり、大阪で皆で騒いだり、我々凡人クラスメイトと仲良くしてくれている。

 昨年、小さなきっかけで、このY君に天川村の住宅施策に関する相談をすることがあった。その時に役場が手土産で持参した「陀羅尼助丸」の素晴らしさに感動し、私に「もっと欲しい!」と言ってくれた。

 今、陀羅尼助丸の原料であるキハダを増やそうと必死で種をとり、苗を育て、キハダの森を育てて、天川村を豊かな山村にすることを人生の目標としている私にとって、そんな事、何も知らない知らないY君が「陀羅尼助丸って最高やなぁ!」と評価してくれたことが不思議で、かつ、とても嬉しかった。あまりに嬉しいので、銭谷小角堂の3200粒入ボトルを3本送った。それから、半年以上経つので、もうそろそろなくなるだろうと、昨年末、また同量の陀羅尼助丸を送った。

 前回は彼の会社が後援するバレーの席をお返しでいただいた。今回も要らぬ気を使わせたくは無かったが「陀羅尼助丸」を誉めて、求めてくれる同級生に「陀羅尼助丸」を忘れてほしくないこともあって送ったのだが、また、お返しが届いた。それがこのお肉。

 牛肉など生活の中でほぼ食すことが無いし、国産、松阪牛、なんて全く縁がない生活を送っているが。今回立派な霜降り松坂牛をしっかりすき焼きで美味しくいただいた。嫁さん曰く「またエビで鯛つったなぁ」と。

 ええ肉を、駄洒落で「スギモトの松坂牛」を送ってくれるところがYらしいセンスだね。

 目指せ!創業100年目の10兆円!!!!




 
 
 

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