昨年春から育てていた神童子のオオヤマザクラの実生苗12本を昨年秋に洞川に植えた。その後洞川には厳しい冬が来たが、「あのか細い苗は大丈夫だろうか?」と、本日少し空き時間ができたので、見回りに行ってきた。
今、OZUNUのアロマLABOでOさんが頑張ってくれているスギ葉の精油抽出の残渣(蒸しあげたスギの葉)をオオヤマザクラの周辺のマルチに活用してみようという試みも併せて実施した。
見回りの結果、ほぼ全てのオオヤマザクラの苗は生きていた。そして先端に赤黒く光る芽を付けている。幹は雪に押されて地面を這うような状態になっているものもあったが、弾力もありしっかりしている。ただ、一本だけ途中で折れている苗があったが、鹿?とも考えたが、多分雪解けの半分氷になったような重い雪の荷重のせいだと思う。
苗のまわりに杉でマルチングをしてやった。愛情たっぷり。私の命がある間にこのオオヤマザクラたちは大きくなって花をつけてくれるだろうか?
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