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R5-2月 恒続林研究部会

  • 執筆者の写真: forstwald2019
    forstwald2019
  • 2024年2月17日
  • 読了時間: 1分

 久々に良い天気の大三土曜日という気がする。本日は活動の成果を記録するモニタリングエリアの間伐を実施した。モニタリングエリアには8本のヒノキが成立しており、エリア内2本を伐倒、エリア周辺の伐倒整備も図った。

 今までの活動では、伐倒の安全確保のための引っ張りや、懸木処理についてワーやーのチルホール800kg牽引を使っていたが、いかんせん道具本体とワイヤーが重い。

 そこで、会員で検討の結果、200kg牽引のプラロックを4倍力にして引っ張ろうという試み。道具の重さは10分の1くらいになるような気がする。ロープやスリングや滑車なども基本的に安全率は見るものの過大な強度を求めず、装備の軽量化を図ることもある程度突き詰めた。

 現場は意外に面倒ではなく、牽引の力も楽になり良いのではないかという感想。いちいち考えなくても、素早くシステムを組めて引っ張れるようになるとかなり効率的に仕事が行えそうな気がする。



 
 
 

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