みらい基金の森づくりや、moreTreesさんと進める企業の森づくりで、山仕事に火がついた洞川財産区では、次の森づくりのフィールドと森づくりの企画をどんどん進めていきたい。とりあえずは、財産区に地面も立木も所有権のある森林から着手しようと、次のフィールドを調査した。28年生のヒノキ林、成長は思わしくなく手入れもほぼされていない状況だ、林道まで約100mには他人地を通らないと出材できないがお話しさえ上手くいけば、さほど困難な出材ではないし、木も小さく技術的には可能だと思う。勿論、材として販売できる木ではないが、二つ割にすれば薪に好適な直径だ。作業もさほど困難な地形ではない。薪の原料を収穫しつつ、この地に適合する地域性の高い広葉樹との混交林化を計画したい。
forstwald2019
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