今年度秋の植栽予定地を調査。険しい山だ。段々道から遠くなってくる。大変な作業をお願いすることになるなぁ。 皆伐地と人工林の境の光の多い木陰には無数のウリハダカエデの稚樹が地面を覆っていた。一生懸命苗畑でも育てているが、条件さえ揃えばこんなふうに天然更新するんだなぁと思う。皆伐せずに択伐で木陰を残す手法が良いのかもしれない。ただ、このエリアには偶然大きな母樹がある。当然のことだが、種の運ばれ方にもよるが近隣に母樹が必要なことは間違いない。母樹が無いところにはしっかり植えることが大事なんだと思う。
2年前に植栽した現地を確認したが猛烈な勢いで雑草が茂っているが、植えた木もなんとか育ってくれている。昨年植えたケヤキは小さかったなぁ。でも生きている。
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