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オオヤマザクラの果実

  • 執筆者の写真: forstwald2019
    forstwald2019
  • 2024年6月10日
  • 読了時間: 1分

 ヤマザクラは他の大方の広葉樹の果実の充実する秋ではなくこの時期なので、今までなかなか種子採取ができていなかった。昨年の鳥取の松井種苗さんがヤマザクラは6月に種子採取し冷蔵庫で保存、早春に種まきをすると教えていただいて来たので、今年は忘れないでおこうと思っていた。この春もたくさん花を咲かせていたのできっとたくさん身がなるはずだと思ってい他のだが、なかなか行く時間がなく「もうあかんかなぁ?」と思っていた。

 本日、行ってみると「感動!!」たくさんの身がまだ残っていた。しかも、完熟。食べてみると少しほろ苦いが、紛れもないサクランボの味だった。房のみの3分の2くらいはすでに鳥に食べられたりしているがまだまだ収穫できた。オオヤマザクラは初期成長も早く大きくなり、葉っぱも大きい。かつサクランボも大きい。何もかもが大きいからオオヤマザクラなんだろう。 

 届く範囲で枝先の果実を収集し、保存用に川の砂も持ち帰った、来春が楽しみだ。帰りに国道沿いのヤマザクラの大木にも綺麗なサクランボがたくさんなっていることも発見。道に無数に身が落ちて踏まれている。明日はコレを取りにこよう。






 
 
 

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