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J-クレモニタリングプロット設定

  • 執筆者の写真: forstwald2019
    forstwald2019
  • 2023年7月7日
  • 読了時間: 1分

 J-クレジットモニタリング報告書作成のためのプロット調査地点の設定を洞川財産区森林支援隊のご協力を得ながら実施した。

 広大な森林にバランスよくプロットを配置するのは大変だ。

 プロット調査の結果は地位級の判断に使用されるが、スギ、ヒノキそれぞれの判断を行うため、奈良県吉野郡のこの地の常識であるスギ・ヒノキ混植林において設定が大変難しい。

 プロットの8割以上がどちらかの樹種となるような設定を実施し、各樹種、尾根谷などを考慮しなければならないので本当に難しい。また、やたら急斜面もありとにかく大変。

 支援隊の二人のおかげでGNSSで測量位置関係も取得できた。今月終盤に、奈良県フォレスターアカデミーの学生さんがプロット調査の実習として来村し調査を実施してくださる。

こうやって、皆さんに森林の機能を評価する作業に携わっていただくことで森づくりの意識も高まると期待している。




 
 
 

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